サドルノッチ・・・ ノッチ(ログを井桁に組むときの交差部分)が馬の鞍に似ていることからサドルノッチと呼ばれます。 経年変化により、ログが乾燥・収縮した時にできる隙間を防ぎます。
ポスト&ビーム工法・・・
ログハウスの工法のひとつで、ポスト=柱とビーム=梁をログ材で構成したタイプ。必要に応じて柱と梁に筋かいを組み合わせる。日本の伝統的な工法である軸組工法(在来工法)に似ている構造で、農村の古民家のようなイメージに近い。ほかの工法に比べて丸太の使用量が少ないので、ログハウスのなかでは材料費が一番安くつく。ログ材はハンドカットに使われる太いタイプが多い。
壁はしっくい塗り、または木質パネルなどが使われる。
| ふゅうじょん様(飲食店)新築工事 | |
| 使用目的 | 店舗 |
| 工法 | サドルノッチP&B混在工法 |
| 述べ床面積 | 45.5坪(150u) |
| 使用ログ材 | 七山産杉材みがき丸太(スパートピーリング) |
| 基礎 | ベタ基礎+150mm幅布基礎 |
| 外部仕上げ | ジッケンズ(N)3回塗 ベルアート吹付け スペイン瓦風陶器瓦 |
| 内部仕上げ | 天井、床-国産杉材(40mm厚) ワックス塗 |
| 総工費 | 2400万円(53万円/坪) ウッドデッキ、外溝工事込み |
ログ工房会員の林業士に より傷つけない様、丁寧に 伐採、搬出されます。
伐採された原木はすぐに 高圧で皮を剥ぎ、タワシで 磨き上げます。
作業ヤードに仮基盤を作り、
仮組を行います。
ここまでに
2〜3ヶ月の工期が必要です。
仮組が終わり、解体、積み 込みされたログ材。9mを 超える長材もあります。
ポスト&ビーム工法の柱 です。幅が8寸(24cm)。 ホゾの太さは4寸角(12cm) です。
ベタ基礎、幅15cmの布基 礎上に5寸幅の桧土台を 敷き、その上にシルログを 組み、アンカーボルトで締 め込みます。
直径60cm、長さ8メートル、 重さ1.5tの通し柱です。 さすがにこれを建てるのは 大変です。
着々と建て込み進み、家 の姿が見えてきました。
土台敷きから3日目の夕方、 ようやく上棟となりました。
上棟から後、大工など、 各種専門業者の手により 仕上げられます。
地元七山の若手経営者がオーナーシェフを務める
安くて美味しいと評判の居酒屋レストラン。
とにかく目立つ建物を、他にはないものを、若者の
集いの場、癒しの空間をコンセプトに造りました。
サドルノッチとポスト&ビームの混在工法で、両方
の魅力を持ち合わせたオススメの造りです。